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![]() パラボラドリルは本日でおしまいです。足掛け3年まる2年。来ていただいた方、読んでいただいた方。ありがとうございました。 大した情報もない(音楽関係は除く)おじいちゃんのブログに、思いがけず多数の方に来ていただきました。 実はブログは始める前から2年間と決めていました。当時仕事でやり残したことや思いが沢山あったのです。それに沢山の事情が重なりました。そこでブログを書いて元気な自分や、元気な周囲の人たちを書いていこうと決めたのです。少しでも元気になればという考えでした。そして元気になりました。 加えれば2年間の最後に気持ちの会う人たちで、小さいけれどちょっとハッピーなイベントをしようと考えていました。それが最終目標でもありました。そして周囲の協力もあって先日の深川イベント『目に青葉うたえや深川萬年橋』をおかげさまで開催することが出来たのです。 カメラのおもちゃに関しては、持っているカメラのアーカイブス的なものを作ろうかなと、始めたものですけど、最近は新製品に追われるという信じられない状況になって。まだいっぱい眠っているカメラたちを紹介したかったのですが。一応潮時かなと。 スクラムシロップ、ライプニッツ、Kazmyさん、ザ・クロノグラフ、ザ・ライフライン、そしてquaffといったバンドやミュージシャンたちには失礼しました。なにか勝手なことばかり書いたような気がします。でもライブやレコーディングを見せていただくうちに、何か残しておきたいと思ったのは事実です。そしてやっぱり音楽が好きな自分を再認識させていただきました。ありがとうございます。コレからもご自身の信ずる音楽を『楽しく』追求していってください。 彼らと接するうちに、モノを作る側に立ちたいと思うようになりました。そういえばブログを始めた時も、ちゃんと絵を描こうとしてはいたのです。しかし、一枚も描きませんでした。その準備だけをしていた感じです。そして何を描けばいいのかが、だんだん明確になってきました。今なら描けるはずです。上記のミュージシャンと対等に話せるように、これからは絵を目標に2年間取り組んでいこうかなとも思います。ブログの時間をそっちに向けたいという気持ちもあるのです。 でも『約束』と『いつかきっと』の2曲は放り投げた訳ではありません。手渡しでまだまだ広げていきますよ。それにこの2曲を使ったショートムービーもシナリオがもう少しで出来上がります。 これまでコメントを寄せていただいた方々、殺風景なパラボラブログに色どりを添えていただいてありがとうございます。特に竜リカさん、はるぴょんさん、ありがとうございます。 さあ、年寄りはちょっとひっこみましょう。三村君たちはもっともっと素敵な音楽を作っていってください。コンテンツはパラボラよりもマイケルの時代ですし、イベントやすべての相談は、もうハトバさんやトマスさんの世代が引き受ける時代です。おじいちゃんたちがうらやむ素敵な出来事を創っていってくださいね。 本当はまる2年まで後1週間あるのですが、区切りがいいので今夜でおしまいにしたいと思います。 パラボラより 土曜日は晴れていたので、ミニロケに出かけました。品川というか京急の新馬場でちょこっと撮影。 最近仕事場が浜松町だったりするので、旧東海道のこの辺りを歩いていたりします。路地が多くて飽きることがありません。猫は路地遊びのおもちゃです。猫がいたら遊びます。この子は美人さんで目が金色に光っていました。 ![]() その後、家人が大森のデパートに行ってナポリタンを食べるというので、大森に。大森のデパートってダイシン百貨店のことです。どうもTVで放送したみたいなのです。このデパート知っている人には超有名なレトロデパート。私が3年前に取材した花巻市のマルカン百貨店の担当の方も、「ダイシン百貨店を視察に」とおっしゃっていました。大昔にタモリ倶楽部でも取り上げられていましたね。そういえば。 ![]() ダイシン百貨店に続く商店街は人が多くて元気でした。休日ですけどすごいな。私が生まれた町の商店街も昔はこうでしたね。私は育ちは商店街。目の前がデパートでした。ダイシン百貨店はね、スゴイ人でした。デパート不況が嘘のよう。『昭和の館』って書いてありましたw。どうやらTV放送を見た人も多かったようです。報道の取材者も来ていましたから。外では工事が始まっていました、改築するのですかね。 お目当てのナポリタン。家人はもっとケチャップが効いていて欲しかったみたいです。私は400円のラーメン。うーんこんな味で育った気がします。美味しかったし満腹にもなりました。メニューの数はマルカンさんほどではありませんが、焼き魚定食があったりしてちょっと面白かったんです。 ![]() 帰り道気になる道があったので、また行こうと思います、デジカメ持って。大森は蒲田より来ていますね。練習スタジオがあったりしましたから。家人が久々に楽しんでいました。最近行く先が固定していましたからね。商店街巡りは当分止められそうにありません。安い食材を探したり、安くて美味しい店を探したり。歩いていてあきません。家人もだいぶ長距離歩けるようになりました。しかし、車で来ると飲めないんで、美味しそうな飲み屋さんに入れないのが残念。 その後道が混んだりして家への到着は8時半すぎになりました。それから町田に行ってアニキと飲みました。ちょっとだけが、いつもの「あと一杯だけコース」に突入!ホッピー2、ウーロンハイ二分の一、レモンサワー4。アニキはいつも私を心配してくれてます。いい人です。私は歩いて帰宅。 朝は雨だったので、例のパラボラ家焼き肉のタレ作りです。前回作ったのがもう無くなってしまったので、品川でりんごとか買ってきておいたのです。今回は1号ダレなんですが、市販の焼き肉のタレが少し余っていたので、それを使ったら色が濃くなってしまいました。味はね、いつもの味なんですが、かすかにカレー風味がします。市販のタレに入っていたのですかね。 庭のスモモが雨ごとに大きくなっています。昨年はならなかったので楽は楽だったのですが、ちょっぴり寂しかったのも事実です。またスモモゼリーや羊羹を作って配ろうかなと思っています。ブログを始めたばかりの時は書くことがなかったのでスモモの話を何回か書きましたね。それを思い出しました。 まあ、こんな毎日を過ごしています。仕事も遊びもふ〜らふら。 パラボラ後日談の最終回です。飲む人は飲む、帰る人は帰る。こんな時どちらも気持ちに差はありませんね。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「縁起でもない!」という声が多かったので、本来は年末に演技に目覚めたパラボラ住民を総動員して、パラボラさんたちが映画を撮っているというオチがありました。「パラボラさんだけいい人みたいだ!」という意見が多く出て、またまた大荒れの飲み会という結末でした。でも、このまま終わることにしました。単なる気分の問題で深い理由はありません。 パラボラ温度、毎回知ってる人しか分からないものばかりアップしてきました。今回で最終回になりました。ご愛読ありがとうございます。またキャラクターを貸していただいた皆さん、ありがとうございました。 エレジーうんぬんの続きなんですけどね。私の周囲の若い人たちは自分の重さと闘っている人が多いように思います。「自分が重い」ってよく話されたりします。自分が重いということは相対的に社会が軽くなってきているのかなぁ、とか考えたりします。私たちの時代はまだ「滅私」とか「克己」とかの文字が額に飾ってあった時代ですから、自分なんて押さえている方が都合が良かったというか楽でしたから、おお自分がいるじゃないかと思っているくせに、私をコロすふりも全員ソコソコうまかったんですよね。 アイデンティテイwなんて言葉覚えちゃったりしても。勉強もしないのに青臭いことで遊んでました。担任がね、いま思えば偉かったと思います。「君が自分はダメだと悩んでいる時、実はクラス全員も悩んでいる。君が自分だけスゴイと思っている時は他人も全員自分はスゴイと思っている」って言い切りましたから。これ聴いてみんな楽になっちゃって遊びましたw。「それはドングリの背比べって意味ですか?」って聞いたヤツがいて、担任はこう答えました「ドングリは自分がドングリだと思ったら芽が出ない。自分は大きな木の種だと思えば芽が出る。しかし、山中にドングリは山程あるから気を抜かないことだな」って。つまり人はその他大勢で暮らすということを忘れるなってことでした。この担任の言葉を聞いて私はそれ以降「自分が重い」とは思わなくなりました。だって「上には上がいるから」まあ誰かがTOPを目指してくれているだろう。という感覚ですね。ですから行き先の幅が広がってしまったのです。いま思えばずいぶん都合のいい解釈です。ほんとはそんな意味ではなかったのかもしれません。 ![]() 昔アイドルを目指す人たちを数十人教えたことがありますが、違和感を覚えたのは「みんながTOPを目指す」と意思表示をしたことでした。言葉だけですと夢に向かってチャレンジする意欲ともとれますが、実際にはわざわざレールの行き先を自分で狭めているように感じたのです。例えばミュージシャンなら、東京ドームでのコンサートが行えないなら、ミュージシャン失格と自ら公言しているようなものです。 みんなね、なぜか表現という言葉に呪縛されているようにも見えました。誰か教育界の上の方の人が言った「自分を表現出来る子」という言葉に絡めとられているようにも見えました。あの言葉は本来は「自分の感情や考えをちゃんと他人に伝えることが出来る能力を身につけよう」という意味の話なんです。自分を表現するって、それは哲学や芸術の大命題で、それこそ何人も挑んできた大テーマなんですから。それを小さい子に求めるなんて!と当時思いました。 ![]() 「自分を表現する」という言葉に絡めとられた若い人は、また「私は本来愛される人気者だ。でも今いる場所ではそれを誰も認めない。だから自らオーディションを受けて愛される場所に行くんだ」という意識もとても強かったのです。これはつらいだろうなと思いました。就職でもそうですよね。「ここはボクの望んでいた世界とは違います」と言って早々と辞めていきます。 望んでいた世界とは違うということが発見。重要な発見という面白さに繋がっていかないのかな。でもこれきっと世代論ではありませんね。昔からあったことなんですよ、きっと。「あれ?自分の思っていた世界と違うぞ、面白い。なんだ映画の世界って飯の手配から始めるのか、ああ面白い」と思った人が私も含めて周囲に多かったのですね、きっと。 表現はね、まず描写から始まります。つまりよく写す、映す、移すから始めるということなんだと思います。描写の力を勉強しなければね。これ今の歳になってもそう思います。描写難しいですよ。同じ場所でも陽射しが違えば描写も違いますから。文章も絵画も演技も、ほんと世界を描写する試みですからね、そんなコト言っている自分も描写の基本を疎んじた期間が10年もあったりして、まだ勉強していますから。失敗もまだします。完璧な描写が出来れば表現は出来るのかなとも思います。好きでも嫌いでもない人の、つまり自分の興味のない人の描写にも目をむけて欲しいですよね。描写の中に格闘の痕が見えますからね。 ![]() 描写を勉強するために資料としてスナップを取りはじめて5年くらいになりますかね。人物にレンズを向けたいのですが、肖像権とかねいろいろ難しいですから、建物ばかり撮っています。スナップともいえませんね、本当に資料写真です。それらの写真を見ながらすべて言葉で描写するという作業を夜中にポチポチしていました。そうしているうちに建物がどんどん無くなっていきました。取り壊しです。上の2点の景色はもうありません。大きい物語はないのに小さな物語だけが消えていく気がします。
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